さて、いよいよ北海道も厳冬期を迎える頃です。日々寒さが厳しくなっている時期ですが、そんな寒さの強まる冬にしか見られない自然現象があります。
「アイスバブル」と呼ばれるその現象は、凍った湖面に、水の中の気泡が閉じ込められて見えるものです。この気泡は、湖の底にある落ち葉などから出るガスだそうで、その気泡が湖の外にまで出ることができずに凍ると見られるようになる貴重な自然現象です。まるで時が止まっているかのようなその現象は、まさに北海道の寒さと大自然が織りなす奇跡。息を呑むほどの美しさであることは間違いありません。
アイスバブルが見られるのは、北海道の中でも特に寒さが厳しいといわれる道東・十勝地方の「糠平湖」や「オンネトー」となっています。ただ、雪が積もってしまうとせっかくの湖が雪に覆われて見えなくなってしまうので、気温の推移も含めて数日前から気象状況を確認しておく必要があります。
なお、オンネトーの見頃は例年12月頃になっていますが、糠平湖は1月が例年の見頃ということで、これから計画しても見られる可能性があります!冬にしか見られない、神秘の自然現象をぜひ堪能してみてください♪
ただ、十勝地方はマイナス20度を下回ることも珍しくないほど、寒さの厳しい地域です。訪れる際は万全な防寒対策を心がけてくださいね。
